専業主婦が投資をはじめたら

アラフィフ専業主婦による投資のブログ

初投稿・投資をはじめたきっかけ

突然、それはふってきた


2021年、去年の11月まで「投資」になんてまったく興味がなかった。


日経平均、株価、ビットコイン、仮想通貨、資産運用、つみたてNISA。。。などなど、
耳にはするけれど、自分には関係のないことだと思っていたし、それで50歳までやってきたのだから、興味がなくても知らなくても、自分の生活には支障はなかった。
生活に支障がないことにあえて踏み込むこともない。
それに友人知人と一緒に過ごしていて、これまで投資の話なんて一度も話題に出たこともなかったしね。

アメリカなどではママ友とのランチ中に「今、どこに投資してるの?」という会話が、ゴシップネタと同じぐらい普通に飛び交うらしいけど、私がこれまで参加したランチにはゴシップネタは山のように飛び交うけれど、投資の「と」の字も出たことはない。

こんな中で生活してきた私は「投資」とは無縁の環境の中にいた。

そんな私がどうして50歳になって投資の勉強をはじめようと思たのか


正確なところ自分でもよくわからない。


突然、それは降ってきた


というのが一番合っているのかも。

けれど、そのきっかけとなるものを考えてみると、ある日、聞こえてきたニュースだった気がする。

2022年度から、高校家庭科で「資産形成」の内容が必修化される。

高校生が授業で、株式や債券、投資信託などの金融商品を学ぶ。

というもの。


なんだって?!
家庭科って裁縫や調理実習がメインの授業ではなかった?!

この時、ちょっぴり不安な気持ちがよぎったことを覚えている。

この不安な気持ちこそが投資への目覚め

何を不安に感じたのか

それは

私が年金を受給する頃には、今、うちの親がもらっているような金額は当然もらえないのだろうなということ。
そして、うちの息子が年金を受給する頃は、そもそも年金制度というものが残っているのだろうか?ということ。


何をいまさら?そんなの当たり前でしょと思っている人いる?


私は50歳にして小学生の息子を育てている。
高齢出産だった。
高齢出産よりも大変なのは高齢育児だということを日々感じながら過ごしている。
自分の小学生のころに比べると、今の小学校はなんて面倒なことが多いのだろうと思う。
面倒で複雑な世の中に、これからの息子の生きる世界をおもうと、家庭科で金融リテラシーを学ぶ時代に突入するのだ。
つまりこれは自分の将来の資金は自分で稼げということを言っているのだろう。
今ですら息子に宿題のわからないところを教えてほしいといわれると、怪しくなってきた身、投資のこと聞かれたらどうする?なんてアドバイスすればいい?

それに、子供に将来、面倒をみてもらえるなんて、うちの親の世代、昭和で終了した話しだ。

年寄りも子供を当てにせず、生きる時代になっていくのだ

そう思った時、ふっと降りてきた。
そうだ!投資を学ぼうと。


じゃあ、何から始める?
どこで学ぶ?

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この話の続きは
次回に続く→→→

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